#恋する海外文学

ゆとり会社員がお届けする海外文学・ビジネス書・洋書の感想ブログ。 Literary Classics and Murder-mystery Book Review from Japan ;)

アガサ・クリスティー / Agatha Christie

アガサ・クリスティー『満潮に乗って』

★本の情報 ・アガサ・クリスティー『満潮に乗って』 ・訳:恩地三保子 ・出版:早川書房 ★あらすじ 大富豪ゴードン・クロードが戦時中に死亡し、莫大な財産は若き未亡人が相続した。戦後、後ろ盾としてのゴードンを失つた弁護士や医師らクロード家の人々は、…

原題がかっこよすぎるアガサ・クリスティーの小説5選

英語勉強中といいながらつい甘えて日本語訳されたクリスティーばかり読んでしまうミモザです。 クリスティーの小説は(早川は)日本語版にも必ず上の部分に英語の原題が載っていて、「こんなタイトルだったのね」「かっこよすぎて日本語で読んだこと後悔する…

アガサ・クリスティー『鏡は横にひび割れて』

★本の情報 ・アガサ・クリスティー『鏡は横にひび割れて』 ・訳:橋本福夫 ・出版:早川書房 ★あらすじ 穏やかなセント・メアリ・ミードの村にも、都会化の波が押し寄せてきた。新興住宅が作られ、新しい住人がやってくる。まもなくアメリカの女優がいわくつ…

アガサ・クリスティー『牧師館の殺人』

★本の情報 ・アガサ・クリスティー『牧師館の殺人』 ・訳:羽田詩津子 ・出版:早川書房 ★あらすじ 閑静な小村セント・メアリ・ミード村で殺人事件が発生。しかも場所はこともあろうに牧師館の書斎―頑固な村の退役大佐が、射殺死体で発見されたのだ。やがて…

アガサ・クリスティー『エッジウェア卿の死』

★あらすじ 自宅で殺されたエッジウェア卿の妻は、美貌の舞台女優ジェーン・ウィルキンスンだった。彼女は夫との離婚を望んでおり、事件当夜屋敷で姿を目撃された有力な容疑者だった。しかし、その時刻に彼女はある晩餐会に出席し、鉄壁のアリバイがあった……

アガサ・クリスティーを初めて読む人におすすめの名作5選~Best Agatha Christie Books for Beginners~

こんにちは。今日は、私の大好きなアガサ・クリスティーの本、特に初めてクリスティー作品を読むという方へのおすすめをご紹介します。 ご紹介する本にはそれぞれ、私個人の観点から、小説の「長さ」「読みやすさ」「ストーリーの面白さ」を5.0点満点で点数…

アガサ・クリスティー『ヒッコリー・ロードの殺人』

「結局人殺しのできないやつなんていないということですか」「わたしはしばしば、そうじゃないかと思うことがある」 クリスティーは本当に人間を描くのが上手だなと思わされる作品です。 国際色豊かな登場人物(少々差別的な表現が見られますが時代を読むと…

【読了】アガサ・クリスティー『なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?』

*この記事にはネタバレに繋がる内容もありますので、ご注意ください* 私はクリスティー作品が大好きなのですが、今回も楽しく読めました♪ クリスティーは、トミーとタペンスやその他ノンシリーズでも若い男女のペアを書くのが本当にうまいな~と思うのです…