#恋する海外文学

ゆとり会社員がお届けする海外文学・ビジネス書・洋書の感想ブログ。 Literary Classics and Murder-mystery Book Review from Japan ;)

海外文学(地域別)-イギリス文学

アントニー・バークリー『第二の銃声』

★本の情報 ・アントニー・バークリー『第二の銃声』 ・訳:西崎憲 ・出版:国書刊行会 ★あらすじ 探偵作家ジョン・ヒルヤードの邸で作家たちを集めて行われた殺人劇の最中、被害者役の人物が本物の死体となって発見された。殺されたのは放蕩な生活で知られる…

アントニー・バークリー『ピカデリーの殺人』

★本の情報 ・アントニー・バークリー『ピカデリーの殺人』 ・訳:真野明裕 ・出版:創元推理文庫 ★あらすじ 伯母と犯罪学と切手蒐集から成る人生に安住していたチタウィック氏が、たまさか訪れた午後のホテルで毒殺の現場に遭遇する。なんとも伯母さんという…

ジョージ・オーウェル『動物農場』

★本の情報 ・ジョージ・オーウェル『動物農場』 ・訳:川端康雄 ・出版:岩波文庫 ★あらすじ 「すべての動物の平等」を謳って産声をあげた動物農場。だがぶたたちの妙な振舞が始まる。スノーボールを追放し、君臨するナポレオン。ソヴィエト神話とスターリン…

コリン・デクスター『ジェリコ街の女』

★本の情報 ・コリン・デクスター『ジェリコ街の女』 ・訳:大庭忠男 ・出版:ハヤカワ文庫 ★あらすじ モース警部がジェリコ街に住む女アンに出会ったのは、あるパーティの席上だった。すっかり意気投合した二人は再会を約すが、数カ月後、彼女は自宅で首吊り…

ジョセフィン・テイ『時の娘』

★本の情報 作者:ジョセフィン・テイ 訳:小泉喜美子 出版:ハヤカワ文庫 ★あらすじ 英国史上最も悪名高い王、リチャード三世——彼は本当に残虐非道を尽した悪人だったのか? 退屈な入院生活を送るグラント警部はつれづれなるままに歴史書をひもとき、純粋に…

アンドリュー・ミラー『器用な痛み』

★あらすじ18世紀英国。天然痘で両親を亡くした少年は「痛み」の感覚を持っていなかった。数奇な運命をたどり、名外科医に成長した彼を初めて痛みが襲う。ジュースキント『香水』を凌ぐ傑作小説。★感想この小説の不思議な雰囲気はどこからくるのだろうと、ず…

アントニー・バークリー『毒入りチョコレート事件』

「それじゃあ」とブラッドレー氏がいった。「みんなで、彼の推理の間違いを教えてあげますかな?」 名著、アントニー・バークリーの『毒入りチョコレート事件』を読みました。海外ミステリー好きを自称しておいて読んでいなかったのが恥ずかしいですが、なる…