#恋する海外文学

ゆとり会社員がお届けする海外文学・ビジネス書・洋書の感想ブログ。 Literary Classics and Murder-mystery Book Review from Japan ;)

【コピー】言葉だけで足を運びたくなる、美しい展覧会コピー

こんばんは、Mimosa(ミモザ)です。

 

今日は本のことではなく、コピー(キャッチコピー)について書いてみたいと思います。 

 

 私は単純な人間なので、街やテレビなどで素敵なコピーを見つけると、それだけでワクワクして、手帳に書き留めてたまに見返してはニヤニヤしています(笑)

 

好き/嫌いはあると思いますが、多くの人の心に届くコピーに、私は興味を隠せないのです。コピーといっても、いわゆる商品のキャッチコピーから、ラジオCMなどもコピーと言うそうです。本当に幅広く、また奥が深い世界だなあと。

 

コピーとまとめて良いのかすらあやふやですが、今日は、私の好きな「展覧会のコピー」をいくつかご紹介したいと思います。

 

みなさんは、展覧会(美術展)に行きますか?

行く人にとって、「行きたい!」と思うきっかけは何でしょうか?

もちろん好きな画家や好きな作品に関する展覧会であれば、それだけで行ってしまうかもしれません。

でも私は、展覧会に足を運んだのは、「広告のコピーに惹かれたから」というのも立派な理由の一つだと思うのです。それだけ魅力的な言葉ですし、絵画と人とを結ぶ懸け橋だと考えるからです。

 

 前置きが長くなりましたが、さっそく私のお気に入りの展覧会コピーをご紹介します。

 

 

色彩は「幸福」を祝うためにルノワール展)

こちらは、言わずもがな、でしょうか。~は~~のために、っていう表現がとても素敵だなあと。作品や画家の名前には触れていませんが、だからこそ美術が好きな人に限らずたくさんのお客さんを呼んだのかもしれませんね。

 

 

ルネサンスを超えた男。(カラヴァッジョ展)

これはカラヴァッジョという、自身の性格や人生に非常にインパクトがある画家にぴったりのコピーかと。「どんな人なの?」「どんなふうに”超えた”の?」と人々の頭に次々と好奇心の疑問がわいてくるのが想像できます。

 

 

「永遠」を守るための軍団、参上。(特別展「始皇帝と大兵馬俑」)

これは初めてみたとき、思わず「ふふっ、かわいい」となってしまったコピーです。軍団、参上という言葉選びがとてもいいですよね。でも「永遠」という意味深な言葉がこのコピーをきりっと締めています。

 

 

マンハッタン・モネ美術館が贈る”究極のモネ展”(モネ展)

これも私の手帳に仲間入りした一文。~が贈る、って応用聞きそうだなあと。普通は「~がお送りします」となるところ、こちらの「贈」という漢字を使うところが、作品全体がプレゼントなのだと改めて。

 

 

完璧を恐れるなーダリ(ダリ展)

ダリという素晴らしい人の、訪れる人すべてに対するメッセージなのではないかと。かっこいいコピーですよね。これ、仕事のパソコンに付箋で貼っておきたい(笑)

 

 

日本初の大回顧展、上野へ。ボッティチェリ展)

コピーだけではどの画家のどの作品が来日する展覧会なのかということがはっきりしませんが、こういうコピーこそ絵と相まって広告として非常によく効果を発揮するのだと思います。

 

 

二人の画家が、上野で出会う。ゴッホゴーギャン展)

これも上記⑥と同じく、上野=美術館、という人々のイメージをうまく使ったコピーです。「ゴッホゴーギャンという偉大な画家が、上野に来るんですよ、見に来なきゃ損です!」というメッセージをさわやかに。

 

 

ひと月限りの、この世の楽園。若冲展)

私はこのコピーは、はかないものが好きな日本人にぴったりの、琴線に触れるとても良いものだと感じました。なんとも言えない切なさが、まるで物語を読んでいるかのような気持ちにさせます。

 

 

 

以上8つではありますが、ご紹介してきました。

みなさんのお好きなコピーはありましたか?

もし他に素敵なコピーがあれば、ぜひぜひ教えてください^^